苦難はないのがいいものですが、苦難を通してでなければ、知りえない恵みがあります。
中学校の体育教師になって、2か月後に頸椎損傷の重傷を負った、星野富弘さんの数々の苦難は、
ご本人にしか、わかりきれないものですが、この詩のユーモアにとても共感しています。
コロナ禍も2年になります。この春、2年越しの計画である、富弘美術館に親子三世代の女子旅(?)に出かけます。
奈良県から群馬県わたらせ渓谷までは、新幹線を乗り継いで、レンタカーを借りての長旅で、
後期高齢者と幼児にとって体力も要りそうですが、富弘氏推しの母にとって念願の旅なので、
とても楽しみにしています。(文責S.Y)