相手への評価方法=自分の評価方法?!

皆さんこんにちは!ボイスDEメッセージ、先週は配信することができませんでした。

すみませんでした。今日、聞きにきてくださって本当に感謝です。

さて、今日紹介したい聖書の言葉はこれです。

「さばいてはいけません。自分がさばかれないためです。

 あなたがたは、自分がさばく、そのさばきでさばかれ、

 自分が量るその秤(はか)りで量り与えられるのです。」

もう6月に入りました。早いですね〜半年が終わろうとしています。

私の中ではもうクリスマスが間近!という感覚です。

それはちょっと早すぎ!とこの前学生につっこまれましたが。。。

学生であれば新しいクラスになれてきた頃ではないでしょうか。

慣れない人もまだいるかもしれませんね。

初めに仲が良くなった人でも時間がたっていろいろと相手のことがわかってきたら離れてしまう人も出てきたり・・・

友達作りというのは自分の考え通りにならないものですよね。

そこで、今日は人間関係で大切にすべき、おすすめをお話します。

それは、相手がどうであっても「さばかない」ということです。

「さばく」の漢字は布を切る時に使う裁断、カッティングのことです。

切ってしまうってことですよね。

切ってはいけない。なぜでしょうか。

それは、もし私たちが相手を悪いところを見つけ、

それを責め、裁いてしまうなら、そのような方法で自分にも同じように帰ってくる。

自分が相手をどう切ったのか?どう裁いたのか?

その評価方法が実は相手も自分のことを見抜く評価方法だったりする。

私はこの聖書の言葉に出会ってから、人に対して悪く思ったり、腹たつ〜!

なんでああいうことするんやろう!!って思ったりする時には、

「あ〜、私も同じように見られてるんだろうな、考えられてるんだろうな」と思うようになりました。

さばかない、というのは、相手のためでもあり、自分のためでもあります。

人間関係では悩まされることが多いですよね。

この1週間、「人をさばかない」ことを心にとめませんか。

それではまたお会いしましょう!

 

CONTACTお問い合わせ

お気軽にご相談・お問い合わせください。