皆さん、こんにちは、お元気でしょうか。
今週も聞いてくださっているのですね、本当にありがとうございます。
学生はテスト前、もしくはテスト期間でしょうか。頑張ってくださいね。
さて、今日紹介したい聖書の言葉は、
「風を警戒している人は種を蒔かない。雨雲を見ている人は刈り入れをしない。」です。
風を気にしている人も、雨雲を気にしている人も、結局は何もしていません。
いつ風がおさまるのか、晴れが来るのか?待っているだけでは何も起こらない。
もちろん「待つ」ことが大切な時もあります。
でも、今日を思いっきり楽しく、充実した日とすることはとても素敵だと思います。
というのは、私が経験したことを紹介したいと思います。
休日にあれをしよう、これをしよう、と時間があるので計画を立てることがあります。
でも、朝、休日だからもう少し寝よう。
あんまりお腹すいていないから昼食はもう少し後で、
もう午後になった…そろそろ行動開始しないと…気づいた時には充実した休息というよりも、
何もできなかった自分に失望…という経験。結局、何もできずに一日を無駄にした。本当にがっかりです。
でもずっと昔にあるアーティストの曲に力づけられたことがあります。
「何度だってやり直せる だけど今は二度と来ない」という歌詞です。
今というのは今しかありません。だから「何をするのか?」と問われた気持ちになりました。
何かしようとするなら視野が広がり、チャンスも与えられます。
でも、何もしないならそのままですね。
時間を大切に、そして今日という日を大切にしていきたいものです。
神様が与えてくださった1日ですから。
それではまたお会いしましょう。
(与那覇 恭子)