クリスマスって誰のため?

皆さん、こんにちは。

ちょっと遅れての配信になってしまいました。

ボイスDEメッセージの時間です。クリスマスも近づいてきました!楽しみですね。

みんなはクリスマスは誰のためにあるか知ってますか?

もちろんみんなが楽しむ時でもあります。でも今日紹介したい聖書の言葉を聞いてみてください。

「御使いは彼らに言った。「恐れることはありません。

 さあ、私は、すべての民に与えられるすばらしい喜びの知らせを持って来たのです。」

 

今日はシンプルにクリスマスストーリーをお話します。

天使が言った相手は「彼ら」とありましたが、これは羊飼いのことです。

羊飼いは羊の番をして、夜もこわい獣から守らないといけない立場でした。

そして、あまり周りから慕われるような仕事としては見られていなかったみたいです。

でも、実は、そんな彼らにまず始めに救い主イエス様のお知らせが届いたんです。

お偉いさんにクリスマスのニュースが始めに届いたのではなくて、

言ってみれば目立たない、地味な仕事をしている人たちに、だったのです。

クリスマスは誰のためか?こんな羊飼いのためであり、「すべての民」すべての人のためのクリスマスなのです。

そう、これを聞いているあなたのためにあるんです。羊飼いのように、孤独を味わっている人もいるかもしれないですね。

また、誰にも言えない、自分の弱さや罪に悩んでいる人もいるでしょう。

でも、そのあなたが救われて、希望のある人生を、目的ある人生を送れるように、イエス様はお生まれになられたのです。

クリスマスは誰かのため、というよりも、あなたのためにあることを、ぜひ覚えてくれたらな、と思います。

この機会に近くの教会に行ってみてはどうでしょう。

それでは、またお会いしましょう。

(与那覇 恭子)

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