みなさんこんばんは!今こちらは夜です。
みんなは元気ですか?風邪ひいていませんか?
今週、紹介したい聖書の言葉は、これです。
「あなたに一キロ行くことを強いる人には、一緒に二キロ行ってやりなさい。」
これやって、あれやって、と頼みごとをされやすいタイプですか?
頼まれるタイミングがこっちの都合にあってなかったら、
なんで私なん?と思ったり、急に心が小さい人になってしまいませんか。
でも、この聖書の言葉には、「一キロ行きなさい」と言われたら、「一緒に2キロ行くように」、と言うわけです。
1キロでも大変なのに、2キロも…。
神様は、自分のことばかりではなくて、他の人のことを考えるようにと、よく言われます。
何よりも神様は大きな広い愛をおられて、私たちの小さいことから、
大きなことまでそれが良くても悪いことであっても、知っています。
それでも、私たちを救おうとされているのです。
その愛が表されたのが、イエス・キリスト様の誕生です。クリスマスも近いですね。
イエス様が私たちを救うためにお生まれになられたことを、ぜひ、考えてみてください。
とにかく神様は大きく、広い愛をお持ちです。その愛を知るなら、私たちはきっと人にも優しくなれるでしょう。
昨日、ある子どもがお姉ちゃんに頼まれたものを持ってきました。
そして笑いながら「持ってきてって言って、それだけで追い返された」と。
お姉ちゃんのためにわざわざ持ってきたところが優しいな、と思いました。
例え、ちょっと嫌だな、と思っても笑顔で、冗談が言えるような気持ち、
優しさという心の広さが時には大切なのかもしれませんね。
そして、目指したいのは、言われたことにプラスして、もう一歩、気持ち的にも、行動的にも、
相手が喜ぶことができたら素晴らしいと思いませんか。私もそんな人になりたいです。
今週、誰と一緒に2キロ行くのか?チャレンジですね。
今日も聞いてくださりありがとうございます。またお会いしましょう。
(与那覇 恭子)