皆さん、こんにちは今週もやってきました ボイスDEメッセージ!
いつもきいてくださっている方、始めてきいてくださっている方、ありがとうございます。
さて、今週紹介したい聖書の言葉も新約聖書からです。
「あなたは、兄弟の目にあるちりは見えるのに、自分の目にある梁には、なぜ気がつかないのですか」
「梁」というのは洋服を縫ったりする時に使う「針」ではなくて、
よく建物の天井に大きく太い木で、水平におかれている木のことです。
梁をむき出しにした、おしゃれなカフェもありますよね。そのことです。
みんなは、他の人のちり、つまり小さな欠点に目をとめた時、どう思いますか?
「なんであんなことしてるんやろ、そこ変わったらいいのに…、なんでそんな性格なんだろ…」と
人を上から目線で見ることないですか。
今日の聖書の言葉は、そんな私たちに気づかせてくれるものがあります。
それは「自分の梁」です。他の人の「ちり」に対していろいろと思います。
でも、私たち自身、自分が持っているものがあるっていうんです。それは他の人よりも実は大きなものだったりします。
大きな大きな梁。
人を責める、人を裁く前に、自分はどうなのか?見つめたいものです。
大きな梁に気づいたら、きっと何も言えなくなるでしょうね。
今週は、上から目線で人を見ることをしないように、人の欠点ばかり見ることをやめてみましょう。
私もがんばります!!