クリスマスが終わっても

皆さん、こんにちは。

もうすぐ、いや明日?クリスマスですね。

19日の日曜日は教会でクリスマス礼拝がありました。

午後にはビンゴ大会でプレゼントの交換をして楽しい時を過ごしました。

また25日にはクリスマス会があるのでとても楽しみです!

今日紹介したい聖書の言葉はこれです。

「しかしマリアは、これらのことをすべて心に納めて、思いを巡らしていた。」

 

クリスマスの話には、イエス様はもちろんですが、マリアも忘れてはならない人物です。

マリアは、イエス様に会いにきた羊飼いたちのこと、東方の博士たちのことなど、

クリスマスのすべての出来事をマリアは「…すべて心に納めて、思いを巡らしていた。」

この「思いを巡らす」ことは熟考する、よく考えるという意味です。

そしてこの言葉の前には「心に納める」とあり、その意味は、

自分の心の中に忘れないように留め置く(保存する)」と言えます。

この前、クリスマス用品を買いに出かけました。

でもあるはずのものが、ありませんでした。

クリスマスのコーナーが狭くなり、新年の品が多く占めていました。

切り替えが早いなー、とか思ったりもしました。

私たちはよく「忘れる」ことがあるのではないかと思います。

メモを取る人、携帯に記録する人、手に書く人、工夫をして忘れないようにします。

マリアが現代にいたら、羊飼いたちが来たことや御使いたちが賛美をしたことなどを

メモに書いたのかはわかりませんが、彼女は、忘れないために、心に納めたのでした。

今日みなさんに話したいのは、クリスマスの出来事は実際のことで私たちの人生に大きな変化をもたらす、

しかも良い方へと変えてくださるもの。

なので、たとえクリスマスが終わったとしても、切りかえずに、覚えていてほしいのです。

イエス様があなたを救うために来られたことを。

2021年のクリスマスは終わりますが、切り替えるのはちょっと待って、マリアのように、自分に起こったこととして。考えてみてください。 どのような人にもイエス様によって救いの道が与えられています。 希望ある人生を共に送りましょう。

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